2014年6月29日のお届け

こちらの画像は、器材回収時の豪雨による晴海ふ頭公園の入り口付近の様子です、池のようになってしまいました。

午前中は晴天だったんですが、午後になって段々と空が曇り始めました。稲城、秋ヶ瀬の写真をご覧いただければ分かると思います。香澄公園のお客様は病院関係の方で、病院で働くスタッフを慰労するバーベキューでした。スタッフ２人で設営に１時間ほどかかりました。午後になり、雲行きが怪しくなってくると、スタッフ間に機材の回収までは雨が降ってほしくないという気持ちが表情にも現れてきました。梅雨シーズンなので、普通の雨では何ともないのですが、ゲリラ豪雨に遭遇したくないですからね。どんどん空が暗くなってきて、「多摩川が今落雷と集中豪雨でバーベキュー場が緊急閉鎖になりました」「晴海ふ頭公園、ゲリラ豪雨で雨が溜り車を出すことが出来ません！」等々の連絡がLINEに入ってきました。黒い雲がどんどん香澄公園上空にも迫ってきました。「急げ！」言葉に出したかは覚えていません。そんな気持ちだったことは確かです。何しろお客様の数が多かったので、後片付けも大変な作業です。ぽつり、ぽつりときました。これがザーッとなる前に回収を済ませたい。あとはゴミを車に積み込むだけという時にザーッときました。それも尋常じゃないほどの雨量が。よくバケツをひっくり返したという言い方をしますが、これはバケツの量じゃありません。バスタブぐらいの量です。あっという間に我々はびしょ濡れ。持ってきたタオルで体をゴシゴシ拭きながら、会社に戻りました。さあ、帰ってから各地で雨に濡れた機材の洗いが待っています。